【高校受験のプロが解説】塾の選び方〜集団塾〜

高校受験の真実

「切磋琢磨させたい。」

「学ばなきゃいけないものは一旦全部教えてほしい」

「リーズナブルに塾に通わせたい」

こんな希望を持つ方は集団塾向きです。

集団塾とは5名〜30名の生徒が先生と対面で授業を受ける塾を指します。

5名〜15名が小集団、それ以上の人数だと一般的な集団と言えます。

集団塾の特徴は「カリキュラムの進み方が決まっている」ということです。

たいていの集団塾は受験から逆算をして、この時期に何を学ぶかということが決まっています。

そのため、受験で必要な知識、解法は必ず教えてもらえます。

また、集団指導の講師は基本的にプロ講師。学生講師に当たる可能性は低いです。

個別指導の回で紹介しますが、個別指導でプロ講師のみとなると週1回で月謝が7万円程度になると考えられます。

そのため安価な学生やパート講師が個別指導では多くなります。

「教えてもらってわかるようになれば自習できる」

「分からないとこは先生に質問できる」

このような生徒であれば集団塾で最大の効果が得られるでしょう。

集団指導に向いてない生徒はどのように学ぶかが分かっていない生徒です。

学習習慣が身についてない、勉強の仕方がわからない生徒は集団塾ではお金を落としてくれるお客さんとなってしまいます。

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