受験勉強の気分転換にはキャンプがおすすめ。自然に触れて心も体もリフレッシュしましょう。
キャンプを始めたいけど何から揃えたらいいかわからない方、キャンプは衣食住の「住」テントからそろえましょう。
「住」からそろえるのはなぜ?
「住」からそろえていくことで、そのまま災害時の避難グッズにも転用できます。キャンプグッズをそろえることで、防災対策もやってしまえるのです。
キャンプを始めたいなあと思うひとのきっかけは多くがバーベキューからのようです。
バーベキューをしていて、「自然いいなあ。」「夜に星を見たいなあ。」「運転手もお酒を飲みたいなあ。」こんなことから、『そうだ!ここに泊まってしまえばいいんだ!』となってキャンプを考える。
でも、キャンプグッズは無数にあります。そのため、何から揃えたらいいかわからないという人は多いでしょう。また、興味持てなかったら無駄になっちゃうしなあと心配する人もいると思います。
そこで、キャンプグッズ【ギア】は何から買い始めたらいいかを教えます。
私もキャンプをし始める前はコテージに泊まってバーベキューをしていました。コテージとは自然の中にある素泊まりできる小屋です。コテージがあればバーベキューグリルと家から食器と食材、飲み物を持っていけば問題ありません。
キャンプはコテージを卒業(?)し、テントに泊まることに醍醐味があります。そのため、キャンプは『テント』から購入しましょう。
【テントを選ぶ基準】
・何人で行くか(ソロキャンプなのか、家族で行くのか、2世帯で行くのか)
※3世帯以上ならテントは2つ用意しましょう。
・テントの形(寝るところの広さをかせげる1ポールテント・リビング部分をつくれるテント、2ルーム作れるテントなど)
テントを立てるだけではいけません。テントが風で飛ばされないように地面に止める必要があります。これは『ペグ』という釘とこのペグを地面に打ち付けるための『ハンマー』が必要です。テントを張るためのロープも『ペグ』で固定しますので、非常に重要です。
さらにテントの下にひく『マット』もあるといいです。テント内外の温度差は大きく、かなり結露します。テントの下に『マット』をひくことで下からの結露を防ぎます。
これで建物はできました。家でも寝るときに布団を敷いて寝る人、ベッドで寝る人と分かれるように、キャンプでも寝床を『寝袋(シュラフ)』にするか、「コット(キャンプのベッド)』にするかを選択します。それぞれ以下のような特徴があります。
【寝袋(シュラフ)】の特徴
・テント内の場所をとらない
・車の収納にも優しい
・コットに比べればリーズナブル(冬山用とかは高価ですが)
・地べたに寝袋なので、身体は痛くなる(年齢にもよりますが・・・)
【コット(キャンプ用ベッド)】の特徴
・テントの広さがないとおけない
・車の収納部分が狭いと持っていけない
・シュラフに比べれば値段が高い(コットの上に寝袋(シュラフ)が一番暖かいです)
・家で寝るのに近い就寝環境(身体に優しい)が得られる
初めてのキャンプでどんなものかなあ、今後行くかわからないという人は『寝袋(シュラフ)』でいいと思いますが、次に行こうと思ったら間違いなくコットを買おうと思うようになるくらい寝心地は違います。
【照明】ライト
季節にもよりますが夕方になれば真っ暗になります。真っ暗になるとトイレにもいけません。スマホのライトでもいいのですが、寝る直前までは光が必要です。
テントの中を照らすライト、外に行くようのライト、ペグの位置を示すためのライトなどライトは非常に重要です。100円均一のライトでも足りるところはありますがきちんと買ったほうが何かと便利です。
【まとめ】必要なもの6選
キャンプをはじめるにあたりまず揃えたいギアは以下の通りです。
・『テント』
・『ペグ』
・『ペグハンマー』
・『シュラフ』
・『コット(キャンプ用ベッド)』
・『照明』
以下は私がおすすめのギアです。アウトドアショップでも実際にサイズを見てみてくださいね。
スタンダードなテントです。
リビング部分があれば食事も屋根の下。
2ルームトンネルテントならおじいちゃん、おばあちゃんや友だち家族とも。
ペグは砂浜ならプラスチック、土なら金属がお勧め!
ハンマーはペグ抜き付きが便利。
照明は明るくて、モバイルバッテリーになるものが防災グッズにも使えて◎
シュラフは季節別。11月から3月に行くならなるべく暖かいものを。
コットは肩幅とテントの広さ、車の収納とご相談。肩が入る大きさで。
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使わなくなったアウトドアグッズはこちらで買い取りを!新しいギアに切り替えましょう。
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